刀療(包丁マッサージ)の歴史

刀療(包丁マッサージ)は中国に伝わる伝統的な民間療法の一つです。
今から三千年ほど前の「春秋戦国時代」にある僧侶によって編み出されました。
不思議な魅力を持つ刀療は約二千年前に日本にも伝わってきたものの、一度は消滅してしまいました。

近代になって台湾の先天世界刀療協会が刀療を復活させ、今では台湾旅行でも人気メニューの一つとなっています。

包丁の効果

刀療には「魂の浄化」という意味があります。

二本の出刃包丁でズンズン全身を叩くマッサージはかなりインパクトが強いもの。

実際には包丁の刃は落としてあるため体が切れることはないのですが、体の芯に到達する切れ味は抜群です。
よく病は気からと言われます。

中国でも病を治すために「魔」や「鬼」を退治するという伝統がありました。

刀で叩くことは、病魔や病原を断ち切るという意味合いが込められています。
そして刀療は断ち切るだけではなく、身体全体のバランスを整えてくれます。
血液やリンパなどの体液の循環、全身に流れる「気」の流れが良くなります。
活性化されることで免疫力を高め、病になりにくい身体を手に入れることができるのです。

刀療はとてもスピリチュアル

体と魂は私たちが感じる以上につながっているものです。

魂の浄化は体が浄化されていなくては始まりません。

刀療(包丁マッサージ)の効果は体をリラックスさせるだけではありません。
悪い気を断ち切って心をクレンジングすることになり体の深部からほぐれます。
身体が軽くなることで心が軽くなります。

心が明るくなると抱えていた悩みを手放しやすくなり、何にも縛られない自由な可能性を感じられるようになるでしょう。

料金

60分 10,000円